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​訪問看護ステーション勤務

       理学療法士 40代 男性

訪問の仕事は緊張もありますがその分やりがいが多いです
会社の応援で趣味も充実しています

 私は、大学時代に社会福祉学を専攻しました。その時の実習先で障害者の方々からかけて頂いた言葉から、ノーマライゼーションとはこういうことだと学びました。卒業後、相談業務の仕事に就いていたのですが、もっと地域住民との距離感を縮めたいと思い、理学療法士になりました。
 訪問の仕事に就きたいと思っていた時に、ネットでこの会社を見つけ、面談を受け、そこで現場の声を大切にしている会社だということがよくわかりました。

 実際に働いてみると、仕事上の方針を決める際には、真剣に激しい議論をしますが、方針が決定した後は、誰もが文句や愚痴をこぼすことなく、社長の人柄がよく浸透している職場環境です。

​ 訪問の仕事は、利用者様の生活を間近で見ることになります。本人やご家族からの日々の要望がそのままこちらに跳ね返ってくるので緊張する部分もありますが、またそれが醍醐味であり、やりがいにつながります。

 

 ケアマネージャーさんなど関係職種の方々と相談しながら、目標設定を再作成しリハビリも進めていきます。利用者様と密にじっくり関わることができ、現場に応じた目標を考え、環境も含めた生活そのものを支援していく幅広いアプローチが訪問業務にはあります。

 そんな活動の中で、利用者様が訪問を楽しみにしてくださったりと、仕事冥利につきるとはこのことだと思います。

 仕事以外では健康のために始めたマラソンを会社に応援してもらい、東京マラソンへもチャリティ枠で出場させてもらいました。また、この職場では様々な趣味を楽しんでいる方が多く、私も刺激を受け、子供の頃の夢だったギターを始めました。発表する機会を作ってくれたりと協力してもらっています。

 個人を大切にしてくれる会社で、仕事へのモチベーション向上の原動力となっています。

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